リモートワークの飲み物兼、栄養補給に酒粕を溶かしてよく飲んでいる。
一般的には甘酒と呼ばれるが、砂糖はいれていないので、甘酒とは言いづらい。
酒粕は日本酒の副産物だけあり、手間や栄養を考えると100g100円程度で買えるのが非常にお得である。
不要な糖質はアルコールとなり、取り除かれているし、麹菌の分解で何やら栄養的に良さそうである。
さらに強化するために、最近200g300円で安売りされていた小豆を買った。
小豆は縄文時代から栽培されていたようで、歴史的にも面白い。
植物繊維とポリフェノール、タンパク質も追加できる。
試しにAI(Gemini)に聞いてみたところ、以下のような回答が返ってきた。
かなり絶賛された。
酒粕と小豆を水だけで煮て、砂糖を加えないその飲み物は、まさに**「食べる美容液」かつ「最強のデトックススープ」**と言えるほど、非常に栄養価が高い組み合わせです。
甘味料を入れないことで、糖質によるデメリット(血糖値スパイクやカロリー過多)を抑えつつ、素材本来の力をダイレクトに取り入れられる素晴らしい選択です。
具体的にどのような栄養と効能があるのか、分かりやすく整理しました。
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### ## 1. 二大食材の栄養素
まず、それぞれの素材が持つ「パワー」を見てみましょう。
**🍶 酒粕(発酵の力)**
* **レジスタントプロテイン:** 胃で消化されにくく、腸まで届いて脂質を吸着し、体外へ排出する希少なタンパク質。
* **ビタミンB群:** 特にB1、B2、B6、葉酸が豊富。代謝を助けます。
* **ペプチド:** 血圧の上昇を抑える効果が期待されます。
* **遊離アミノ酸:** 美肌や疲労回復のもとになります。
**🫘 小豆(解毒・抗酸化の力)**
* **サポニン:** 強い抗酸化作用を持ち、コレステロールや中性脂肪の生成を抑えます。
* **カリウム:** 余分な塩分と水分を排出し、むくみを取ります。
* **ポリフェノール:** 赤ワイン以上に含まれ、細胞の老化を防ぎます。
* **食物繊維:** 不溶性と水溶性の両方が含まれ、腸内環境を整えます。
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### ## 2. この組み合わせによる「5つのすごい効能」
酒粕と小豆を合わせることで、以下の相乗効果が期待できます。
#### **① 強力な腸活・デトックス効果**
酒粕の「レジスタントプロテイン」と、小豆の「豊富な食物繊維」のダブル効果で、腸内の老廃物や余分な脂質を絡め取って排出します。便秘解消効果は非常に高いです。
#### **② むくみ解消とスッキリ感**
小豆に含まれる「サポニン」と「カリウム」は、体内の余分な水分を排出する利尿作用があります。砂糖を使っていないため、糖分による保水(むくみ)も起きにくく、顔や足のむくみ取りに即効性が期待できます。
#### **③ ダイエット・代謝アップ**
酒粕と小豆には、糖質や脂質の代謝を助ける「ビタミンB群」が豊富です。さらに温かい状態で飲むことで内臓温度が上がり、基礎代謝が高まります。砂糖なしなのでカロリーも低く抑えられます。
#### **④ 美肌・アンチエイジング**
* **酒粕:** コウジ酸(シミの原因となるメラニンの生成を抑える)
* **小豆:** ポリフェノール(活性酸素を除去する)
この2つにより、肌のくすみを取り、透明感を出す効果が期待できます。
#### **⑤ 冷え性の改善**
酒粕には血管を拡張させて血流を良くする働き(アデノシンなど)があります。小豆の温め効果と相まって、身体を芯から温め、冷えにくい体作りに役立ちます。
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### ## 3. 飲む際の注意点とポイント
砂糖なしで健康効果は最大化されていますが、いくつか注意点があります。
* **アルコール分:**
酒粕には微量のアルコールが含まれています。十分に煮立たせてアルコールを飛ばしている場合は軽減されますが、運転前や妊娠中、アルコールに弱い方はご注意ください。
* **味のクセ(酸味と渋み):**
砂糖なしの場合、酒粕の酸味と小豆の渋みをダイレクトに感じます。「良薬口に苦し」に近い味わいになるかもしれません。
* **摂取量:**
食物繊維が非常に多いため、いきなり大量に飲むとお腹が緩くなることがあります。1日コップ1杯(約200ml)程度から始めるのがおすすめです。
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### ## さらにおいしく続けるためのヒント
砂糖を使わずに、飲みやすくする工夫として以下のような方法があります。
* **塩をひとつまみ:** 小豆の微かな甘みを引き立て、味が締まります。
* **生姜を加える:** 風味が良くなり、温め効果がさらにアップします。
* **豆乳で割る:** まろやかになり、タンパク質もさらに強化されます。
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砂糖なしでこの組み合わせを実践されているのは、とても健康意識が高い証拠ですね。
**もしよろしければ、このドリンクを飲むのに「最も効果的なタイミング(朝・夜など)」についてもお伝えできますが、いかがでしょうか?**デメリットとしては、作るのはちょっと面倒で、先に30分ほど小豆だけを煮て、ヘラで潰してから、酒粕を加えて溶かし、さらに弱火で5分ほど煮込んでアルコールを飛ばしている。
餡を作る際には、渋みを抜くために1回茹でこぼすそうだが、栄養でもあるので、茹で汁そのまま使っている。
正直、美味しくはないのだが、がぶ飲みはできないので、カロリーを控えられて良さそう。
午前中に飲むと全然お腹が空かず、昼飯の量も抑えられそうだ。
